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24じかん。

1日、24じかん。
ほんとうに、あっという間にすぎていくなあ。

どんなふうに、過ごすのか。過ごそうか。
一日の始まりに考えてしまう。
一日の終わりに考えてしまう。あたまの中。
きょうの、いちにち。
あしたの、いちにち。

1日、24じかん。

時計とにらめっこしてないで
わたしらしく過ごしたいな。

気にしだすと、気になるばかり、とまらない。

このごろ、24じかんのすごし方が、気になって気になってしかたないのです。
焦りに近いかもしれない。
こんなことに、じかんを費やしてる・・・

じかんが、ない?
じかんは、つくるもの?

1日のおわり。
あたまポカーンと、ベットにもぐりこみたい。

あたまで過ごさないこと。
「あー、なにもできない、もう!」と思わないこと。
「つづきは今度ね」の余裕。
どんなことも、やわらかに受けとめること。
そうできると、楽だろうな。

「すごし方」ばかりに気をとられると、突然のハプニングも楽しめず、
たいせつなことにも気づかない。

わたしを取り巻くすべての中に、ちゃんと身をおいて。

わたしに足りないのは、ひとつひとつ、向き合うこと、かな。
「こころ、ここにあらず」ではなくって。
わたしに向けられた、ひとつひとつに。

たかが24じかん。
1日単位じゃ、わからないのだった。
さきはまだまだ長いのじゃ。

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Oliveのこと

このごろ、昔よんでた雑誌 「オリーブ」を読みたくてしかたがない。

たぶん、実家のどこかに何冊かは眠ってる、とおもう。
おもいたい。

月に二回
3日と18日発売。
2週間なんて、今ならあっという間なのに、
あの頃は待ち遠しくて待ち遠しくてしかたなかった。

手元に今すこしあるのは
「うたたね」特集の切り抜きと
だいぶん後になってからの「秋の夜の ぜいたく時間」という特集の切抜きなど。

オリーブの特集は、すてきなテーマがいっぱいだったな。
村上春樹特集とか恋愛特集とか・・・・
ダイエット特集とかも、普通に読み物として楽しめる感じで。
がつがつしてなくて、すごく好感がもてた。

毎回、なんどもなんどもページをめくった。飽きもせず。

それから、あの雑誌の質感、ボリュームもすきだったな。

あのころのわたしと重なって
せつない存在のオリーブ・・・

フリーッパーズギターに始まり、いわゆるギターポップがだいすきで
音楽ばかりきいていた

あのころのオリーブにあいたい。

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アパートの鍵

ふとした瞬間に、降ってくる切ないようなきもち。

あのアパートのちいさな部屋での日々のこと。

夏の部屋がすごく暑くてくらくらだったこととか、
夏を過ごしやすくするための工夫とか、
子どもたちのためにつくった砂場とか、
子どもたちとベッタリすごした毎日のこととか、
子どもたちが寝るまで歌い続けた子守唄のこととか、
一日をうまくすごせなかったこととか、
一日のいろいろに押しつぶされそうになっていたこととか
よく近くの温泉のお風呂に家族みんなでいったこととか、
とにかくよく家族で散歩したこととか
小さな子どもたちを車に乗せホタルを見に行ったこととか、
もくもく煙の中みんなで花火をしたこととか
何かにイラだって上の子につらく当たってしまったこととか、
だんなさんのやさしさに気づかず言いたい放題いってしまったこととか、
おなかに赤ちゃんがやってきたこととか、
子どもたちの誕生日、手作りケーキのろうそくがまぶしくて切なかったこととか、
いつもぷりぷりしてプンプン怒ってたこととか
大声で子どもたちを叱ってしまったりとか、
そんな自分が情けなくて悲しくてどうしようもなかったこととか

どちらかというと、いつもメソメソしてた日々
でもいっしょうけんめいだったなあ
「もがき」に近いかもしれない

もう戻りたくないけれど 戻りたくなる。
過ぎ去ったことは  いつも きらきらしている
あんなにメソメソしてたのに ふしぎだなあ
あの頃のわたしがせつなくて、ギュッとしたくなる

わたしのなか こころのおくに
あのアパートの部屋の鍵がある
(イメージはアンティークのかわいらしい形の鍵です)
宝もの

たくさんのなかの ちびっちゃい ひとつ

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きぶんは大事。

子どもたちとのえほんの時間。

感情移入してよむ えほんは きもちがいいな

きぶんは 非常に
盛り上がってきます

たまに よこ目でちらりと わたしを見る 子どもたちよ!
気にしないでね

時間に追われてしまう日は ゆっくりえほんをよんであげれない
(こころここにあらずで)
だけど いっしょうけんめい 読んでいると
いつのまにか 盛り上がって盛り上がって!

気がつくと 読み終えたあと
今日ものどがいたい・・・

いつのまにか 非常に たのしんでた

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眠りのおと。

お昼ごはんのあと、絵本をベットで2冊。
さあ、おひるねの時間だ。

すごく眠そうなのに

なかなか目を閉じないこどもたち。
なかなか口にチャックができないこどもたち。

目をとじて耳をすましてごらん
いろんな音が聞こえてくるよー

あ、ほんとだー

あ、鳥のなく声
それから
くるまのおと かぜのおと でんしゃのおと だれかのこえ・・・・ 

不確かで確かな音 それは 確かで不確かな音

いろんな音が重なり合って聞こえてくる
さっきまで耳へ届かなかった音たち

一瞬一瞬が
とぎれることなく 過ぎ去り 重なり 消え うまれる

その音たちの中で わたしたちは
おひるね

あ、ねいきが聞こえてきた
子どもたちは夢のなか
もうひとつのせかいへお出かけ中
すーすーすー
感覚を閉じて ちいさなおとをたて始める
「眠る」ってふしぎ、すてき

しずかなしずかな やさしい おとは
ももいろとか うすみずいろの
やさしい色をつけて
この部屋を満たす

さっきの音たちは どこへいった
やさしいおとに すーっと溶けていった

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梅とわたし

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届いた梅6キロ。
青梅のにおいって、とても甘い、いいにおい。
こころおどる。
青梅って、ベルベッドみたいな触りごこちなのねえ。
こころおどる。

その青梅で、今日はお酒とシロップ作り。
かなり適当な感じだけれども、ちゃんとできるかなあ。
ちょっと心配。


どんな風にかわっていくのかな、ビンの中の梅ちゃん。
ビンを眺めるたのしみが、今日からわたしの中にひとつふえた。

梅干づくりは明日以降に。
友からもらった、お気に入りの野田琺瑯のラウンドストッカーに漬け込む予定。
こころおどるルルルル・・・・

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くろねこぴっちへの手紙

たいせつな、わたしのくろねこ。
ぴっち。

最近すっかりおばあちゃんなお年頃になってしまった、
わたしのぴっちは、いま動物病院のちいさなゲージのなか。

二、三日前から
げんきがなく
ごはんも食べない。

ぴっちは、入院。
点滴を打ってもらうんだそう。

どうしてるかなあ
だいじょうぶかなあ

あの子とはなれて暮らすようになって、もうすぐ五年・・・
あの子は、わたしの実家でくらしてる。

猫好きではなかったわたしだけれど、ぴっちのことは特別。
20歳のとき、まだちいさな子猫だったぴっち
「もらってください」の貼紙と しっぽの曲がったちいさな子ねこ。
ひとりで暮らすアパートの部屋へ連れて帰った。
絵本の「こねこのぴっち」から名前をもらって「ぴっち」と呼んだ。

かわいくてかわいくてしかたがなかったな
わたしのそばで のどを「ごろごろ」鳴らす ぴっち
ふしぎな存在だったな
友達のような妹のような

それから あの おなか
ごろーんとねっころがった時の無防備さ
そしてやっぱり のどを「ごろごろ」鳴らして、(なでてくれー)と催促する

あの頃のわたしが、どうしようもなく悲しくて泣いてたとき
やっぱりそばで「ごろごろごろごろ・・・・」(ここにいるからねー)と。

みじかく「にゃ」と鳴いた。
「ぴっちぃー」と呼ぶと、「にゃ」と。

久々に、ぴっちのことをいろいろ思い出している。
子どもたちとの生活のなかでわたしは毎日必死で、
あなたのこと、思い出す余裕がなかった。
ぴっちゃん!あなたに何度救われたことか!!!
あいたい、あいたい、あいたい、あいたい、あいたい、あいたい・・・・・・
それから、ごめんね。
わたしは、ばかだなあ。そして何も分かってないなあ。

ぴっちゃんは、わたしのこと、どう思っているんだろうか。

はやくよくなってくれますように。

今までのこと、ゆるしてくださいね。
会いに行くからね。まっててくれる?

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いちごジャム

友達からもらったいちごジャム。

色といい味といいやわらかさといい、わたし好みなジャムだった。
すきとおった赤いジャム。パンにぬる。すごーくきれい。

瓶詰めのものって、本当にわくわくする。

特に、いちごのジャムは。

子供のころ、いとこと夢中でつんだ野いちご。
祖母がそれをあまーく煮詰めてジャムにしてくれた。
たくさん摘んでも、ジャムにするとちいさな瓶にちいさく収まった。

ちいさなわたしたち二人のちいさな昼下がり。

いちごジャムを眺めながら、そんなことを思い出した。

季節を封じ込める感じ。想い出もいっしょに。
最高にロマンチックだなあ。

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